どうも、愛され女子研究課のゲルです。
今日は男の残酷な本音をお伝えします……。
あれ?私もしかして嫌われてる?
好きな人に対して、そう感じたことはありますか?
特に悪いことをした記憶はないけど、なんとなく避けられてる気がする……。
「私のこと嫌いなのかな……?」
一度そう感じたら、ずっとモヤモヤしてしまいますよね。
あなたの嫌われ度チェック!
「好きな人に嫌われている」とはいえ段階があります。
嫌われレベルを3段階に分けてみました。
嫌われレベル★ → 避けられてる?
嫌われレベル★★ → 普通に嫌いな人
嫌われレベル★★★ → 嫌悪
まずは自分がどの段階なのか確認しましょう。
それによって今後あなたが取るべき対処法は変わってきます。
好きな人が普段どんな態度をとっているか、思い出しながらチェックしてみましょう。
嫌われレベル★
この段階では、好きな人に嫌われている、というより避けられてるのかも。
あなたを嫌いにならないように、距離を置こうとしている可能性もあります。
まだ完全にあなたを嫌いになっていないので安心してください。
誘いを断る
食事や遊びに誘ったとき、好きな人のリアクションはどうですか?
あなたのことが苦手なら、ほとんどの男性は誘いを断ります。
苦手な人に誘われたときの態度は、だいたい以下の二つです。
■はっきり断る
→予定が入ってなくても、「用事があるから行けない!」とはっきり断る。
■のらりくらりかわす
→「行けたら行く。」など曖昧な返事をするパターン。
職場の場合は人間関係が悪化しないように、はっきり断らないことが多い。
どんなに誘っても断り続けられるなら、あなたを嫌っているのかもしれません。
会話がそっけない
苦手な人とは関わりたくないのが男の本音。
しかし、友達付き合いや職場などで、どうしても会話せざるを得ない場面があるでしょう。
男が苦手な人と会話しているときは、基本的に笑顔がありません。
なるべく早く会話を終わらせたいので、むしろイライラした態度になります。
相槌も「ふーん。」「そうなんだ。」などそっけなく、自分から話題を振ることはしません。
これに加えて、会話中に腕組をしていたり、足を組んでいたら、もうダブルパンチです。
心理学的に腕組や足組みは、心に壁を作っているときの動作だと言われています。
会話中に笑顔がなく、返事もそっけなく、腕組や足組みをしている。
これは典型的な嫌われサインなので、よく観察してみてください。
他の人と比べて対応が冷たい
自分が好きな人と話しているとき、他の友だちや同僚と比べて、冷たいと感じることはありますか?
対応に明らかな違いがある場合も、嫌われサインの一つです。
職場で仲の良い同僚と話をしていると、業務と無関係な冗談を言って楽しく会話するでしょう。
しかし、苦手な人との会話では全然笑わないし、冗談を言いません。
また何かを渡すときに、全くあなたを見ずに、机の上に置くことがあります。
ここには手渡しは避けたいし、関わりを長引かせたくない心理が隠れています。
また第三者を交えて会話しているときも、あなたの方を全く見ません。
あなたが話しているときでも、ずっともう一人の方を見ているでしょう。
嫌われレベル★★
普通に嫌いな人です。
相性が悪いと思われており、顔を見たら不快になるので、できれば会いたくないと感じています。
もし職場でバッタリ会えば、相手を嫌な気分にさせてしまうでしょう。
全く目が合わない
会話中にずっと目が合わないのは要注意です。
好きな人がパソコンやスマホを見て、目が合わないこともあると思います。
しかし、面と向かって話してるのに、ずっと目が合わないのは典型的な嫌われサインです。
また目が合ったけど、すぐに逸らされる方は逸らし方を見てください。
彼が視線を上に向けて逸らした場合、無意識にあなたを威圧している可能性もあります。
今度話す機会があれば、好きな人の視線に注意してみましょう。
モノを貸さない
「自分の所有物を貸す」というのは、相手に多少の好意がないとできない行動です。
嫌いな人に「その○○貸してください」と言われたらムッとするでしょう。
信用してない相手には、自分のモノを貸したくないのが人間の心理ですね。
また嫌いな人とは、そもそも関わりたくないので、貸し借りの際に会話が発生するのも避けたいでしょう。
自分が嫌われているか確かめたいなら、何か貸してくれないかお願いするのがおすすめ。
特に嫌いな人にはプライベートなモノを貸したがりません。
趣味のモノ、携帯(電話したい等)、ハンカチ、傘などを借りられるか確認してみましょう。
断れない状況なら貸してくれるかもしれませんが、すごく嫌そうな態度を取られたらアウトです。
プライベートなものを借りるのはハードルが高いという方は、ペンなど気軽なものから頼んでみましょう。
挨拶が冷たい
職場で起こりがちな嫌われサインです。
「おはようございます。」「お疲れ様です。」など、すれ違いざまに挨拶する機会は多いでしょう。
社会人の基本なので、いくら嫌いな人相手でも、すれ違いざまの挨拶はすると思います。
ただし露骨に嫌いな態度を示すタイプの男性なら、挨拶で笑顔を見せなかったり、目を合わせてくれません。
嫌いな人には声が小さくなるタイプもいるでしょう。
極端な事例だと、挨拶をスルーされることもあります。
ただし、社会人として挨拶のスルーはかなり失礼な行為です。
そのため、スルーされた場合は自分がよっぽど失礼なことをしたか、彼が幼稚なパターンだと思っていいでしょう。
挨拶のスルーが続く場合は、好きな人にとても失礼なことをした可能性もあるので、周囲に聞いてみるのをおすすめします。
自分の話をしない
嫌いな人に、自分のことを知ってほしいとは思いません。
そのため会話で自分の話題を全く出さなくなります。
特に職場だとプライベートを一切明かさなくなります。
「休日何してるんですか?」
という質問には、のらりくらいかわして、結局何も言いません。
会話中は基本的にあなたが話していて、相手は相槌を打つだけです。
その相槌もかなりそっけないと思います。
何を聞いても、自分のこと明かさないということは、相手に信頼されていない証拠です。
悲しいですが嫌われサインの一つと考えていいでしょう。
嫌われレベル★★★
人間的にかなり嫌われています。
「嫌悪」という表現も使ってもいいかもしれません。
生理的に無理なレベルまできているので、ここからの修復は不可能です。
男性によっては、近づいただけで舌打ちするレベルと考えてください。
近寄ると不機嫌になる
あなたが好きな人の近くに行くと、不機嫌そうな顔をしてませんか?
近くに行くたびに、もしくは話しかけるたびに、むすっとした顔をされる場合は嫌われてるかも。
男性によっては、あなたが近くにくると席を立ったり、遠くに行くなど露骨な態度をとります。
こんな行動が続く場合、かなり嫌われてると考えていいでしょう。
また、あなたが近くに来たとき、彼が机の上に何か物を置くことはありませんか?
あたなの目の前に物を置いた場合、これ以上は仲良くなりたくないという心理が表れています。
SNSのやりとりが事務的
ビジネスメールでもないのに、プライベートのLINEが事務的ではありませんか?
「了解です。」「ご連絡ありがとうございます。」
そっけない返信が続く場合は、あなたと心の距離を詰めたくないと思っています。
また以前はよくLINEの連絡が来たのに、その頻度が激減しているのも嫌われサインです。
あなたからのLINEに、返信や既読がつくのが極端に遅くなった場合も当てはまります。
そもそもSNSを交換していないなら、あなたと繋がるのを嫌がるでしょう。
SNSの連絡先を聞かれても、何かと理由をつけて断ります。
嫌そうに話しかけられる
職場でありがちなシチュエーションです。
業務関連でどうしても話す必要があり、好きな人のほうから話しかけてくるパターンです。
その際、彼は不愛想で笑顔を見せないでしょう。
また必要最低限の会話しかせず、必要なことを話し終えたら、すぐに立ち去ります。
さらに嫌われている場合は、用事があっても好きな人から話しかけることはありません。
隣の席だったとしも、メールか業務用チャットで連絡してきます。
そのメールも、どこか無機質な文章になっています。
長引かせたくないので、「返信不要」の一言が添えてあるでしょう。
嫌われたときの対処法
好きな人が見せる嫌われサインは、何個当てはまりましたか?
ショックを受けた方でも大丈夫。ここからは嫌われた際の対処法をレベルごとにご紹介します。
ただし一番大切なのはあなたが辛くないかどうか。
精神的に負担にならないか、ゆっくり考えてから実行しましょう。
嫌われレベル★
避けられている程度なので、落ち着いて対処しましょう。
そもそも避けられているか確認
彼は本当にあなたを避けていますか?
彼のことを一日中考えるほど大好きな人なら、あなたの勘違いの可能性もあります。
大好きな人の態度は、何とも思ってない人より敏感になるものです。
他人なら気にならないしぐさでも、嫌われてる?と感じてしまうことも。
そのため、信頼できる友人に客観的な意見を求めてみましょう。
あなたが気にしすぎているだけかもしれません。
自分に非がないか共通の友人に確認
避けられるのは、何らかの原因が考えられます。
あなたは好きな人に対して、何か怒らせるようなことをしましたか?
自覚があれば、避けてられている原因は明らかです。
もし身に覚えが何もなければ、共通の友人に聞くのがおすすめです。
信頼できる友人に、彼があなたのことで最近怒ってなかったか聞いてみましょう。
あなたに非があれば、真摯に謝ることで、関係を改善できるかも。
あなたから話しかけない・連絡しない
原因不明だけど、なぜか好きな人に避けられている。これは辛いですよね。
なんとか好かれようと行動したい気持ちも分かります。
しかし、せっかく彼が距離を置こうとしているのに、あなたが接近するのは逆効果。
空気の読めない女として関係が悪化する可能性が高いです。
向こうから接触するまで、関わらないようにしましょう。
もちろんLINEでの接触もNGです!
嫌われレベル★★
場合によっては関係修復が可能な段階です。
何もしない
好きな人の挙動は、無意識に目で追ってしまうでしょう。
実は嫌いな人に対しても、似たような行動をとってしまいがちです。
方向性は真逆ですが、どちらも気になる人なので相手の動きを意識してしまうのです。
そのため、あなたがいつもと違うことをしたら、つい気になってしまうでしょう。
しかし、嫌いな相手なので、あなたの存在をできるだけ認識したくありません。
余計にイライラして、さらに嫌いになる可能性が高いです。
これ以上嫌われたくなければ、好きな人の前では普段通りにふるまいましょう。
好きな人の悪口を言わない
もし理不尽に嫌われていたら、腹が立つと思います。
自分に非がない場合は、なぜここまで嫌うのか相手を責めたくなるでしょう。
だけど、ここで好きな人の悪口を周囲の人に漏らしたら、あなたの負けです。
彼との関係修復を望まないなら、それでも構いません。
しかし、もう一度仲良くなりたいなら、好きな人の悪口は絶対NGです。
なぜなら悪口はいつか本人に届いてしまうから。そうなれば関係悪化は確実でしょう。
彼のあなたへの冷たい態度は、いつか周囲に気付かれます。
それでも悪口を言わないあなたの態度に、みんな感心するでしょう。
次第にあなたの評価が高まって、逆に彼が孤立する可能性もあります。
そのときが関係修復のチャンスです!
嫌われレベル★★★
ここまで嫌われた場合は、とりあえず以下を試してみましょう。
好きな人の前で空気になる
今の彼は、あなたの声が耳に入ったり、姿が目に入っただけでイライラする状態です。
極力近づかないのは当然で、徹底的に空気のようにふるまいましょう。
職場ではどうしても席が近かったり、好きな人の近くで話すことがあるかもしれません。
そんなときは気を遣って、彼から離れて話して、自分の声が聞こえないように努めるのです。
好きな人を不快にさせないためには、ここまで徹底する必要があります。
でも、これってすごくみじめだと思いませんか?
もし辛いなら以下の方法がおすすめです。
気にしない
最も自分が傷つかない対処法と言えます。
修復不可能な状態まで嫌われてしまったら、開き直るほうが楽なのです。
そもそも、あからさまな嫌われサインを出す男性は「大人」とは言えません。
嫌いな相手に対して、どうしても態度に出てしまうのは仕方ないでしょう。
しかし、半ば嫌がらせのように態度に出す男性は、ハッキリ言って幼稚です。
このタイプはいずれ周りから敬遠され孤立するでしょう。
そんな男性から嫌われたことで、あなたが傷つくことはありませんよ。
いつも通りのあなたで過ごして、逆に相手を空気にしてやりましょう!
【まとめ】無理に好かれる必要はない
嫌われてしまったら、どうしたらいいか不安になりますよね。
関係を修復する方法を毎日考えてる方もいるでしょう。
しかし、そもそも無理に好かれようとしたり、彼に合わせる必要はありません。
それよりは、あなたのことを好きな人と一緒にいるほうが、精神的に健全ですよ。
もし辛いなら、気にせず普段通りに過ごすことが、最も良い対処法になります。
新しく好きな人を見つけて、アプローチしてみるのもいいでしょう。