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末っ子の性格あるある

末っ子はどんな特徴がある?

末っ子ってただの甘えん坊では?と侮ってはいけない。今回は、そんな末っ子について紹介していく。

りょう

「末っ子は甘えん坊」
「末っ子は甘やかされて育つ」
末っ子イメージは大体こんなところだろう。

末っ子は世間から「甘ったれのわがまま」だと思われていることが多い。

友だちや職場の同僚などに末っ子を公表すれば、「やっぱり。そんな感じがしたよ」とか「人懐っこいからそうだと思った」なんてことを言われるはずだ。

末っ子の性格


甘えん坊

可愛がられて育つ末っ子に多い特徴。

末っ子は一番最後に生まれる子供であり、家族の中でも特に幼くて弱い存在となる。母親や父親だけでなく、兄や姉からも特別扱いされ甘やかされることが多い。

少々駄々をこねても「末っ子だから」という理由で怒られないパターンがよくあり、その環境で育った結果甘えん坊になる。

また、身近な兄、姉たちの行動を見て「どれくらいのわがままなら通用するのか?」などの親との接し方を学習し、計算高いわがままスキルを身につけたりもする。

マイペース

基本的に両親や兄、姉などが世話をしてくれるので自身が動く前に面倒ごとが解決しているパターンがよくある。

なので、自分のペースで行動しても周囲の家族がなんとかしてくれると考えている末っ子が多い。さらに、ある程度自由に行動してもそんなに強く注意されないからマイペースな性格になりやすい。

極度の自己中でも本人が全く気付いていないパターンもある。

しっかり者

末っ子は甘えん坊という周囲のあるあるイメージ。そんなイメージを持たれるのを嫌う末っ子が最近増えている。
なので、なるべく周囲に頼ったり甘えたりするのを避け、自分の考えで行動したり決断する。

さらに、兄や姉の行動を観察している末っ子はその失敗体験や失敗行動をよく見ており意外と慎重派になる。
親戚のおじちゃんやおばちゃんに「末っ子なのにしっかりしているね」と言われるのがこのタイプだ。

末っ子の恋愛傾向


アプローチ

末っ子は甘えるのが好きなので甘えることができる女に簡単に惚れる

なので、末っ子男を落としたいなら甘えさせる雰囲気を出せばよい。そうすれば末っ子から勝手に悩みを打ち明けてくれる。

あとはたっぷり甘えさせてあげれば好きになる。

甘えやすくさせる行動

ほとんどの男は女に触れるという行動に抵抗がある
自分からボディタッチするのは避けつつも、女からは「いつでもボディタッチOK状態」なので実は触れるのを待っていたりする。

ボディタッチは男に対して女を意識させるのにかなり効果的な手段。末っ子に対してはさらに威力が倍増する。 加えて優しい笑顔でたたみかければ間違いなく末っ子男の心は揺れ動く。

【気持ち】ではなく【物】で心が釣れる末っ子

俺目線だと、末っ子男から好意を得るのに一番簡単な方法は物を与えることだ。

例として「上司からのお願い」で説明する。

A.キミは出来るからこの仕事をしてくれると助かるよ

B.この仕事をこなしてくれたら焼肉を奢ってやる

世の中の末っ子がやる気を出すのは
確実にBだ。

末っ子がもらえる物は大体おさがり。自分が欲しいものであっても結局使い回されたお古物である場合が多い。

自分のために買ってもらったという実感に飢えているから新しい物や実質的なご褒美をあたえられると心底喜ぶ

末っ子男を惚れさせたいなら手ぶらで気持ちを伝えるより、 何か好きそうな物を持って行ってアタックするほうが心を釣れる、ということになる。

末っ子の好きなタイプ


末っ子に異性である姉がいた場合、女との接点がかなり多くなる。

このような家庭環境だと、たとえ姉でも自分に近い年頃の女と接する時間が多くなるので、異性との距離感がかなり近くても警戒心をあまり持たない性格になりやすい。

とくに、お姉ちゃんオーラを放つ女には警戒心がほとんどないので末っ子男は好きになりやすいといえる。

いつのまにか兄の彼女と仲良くなっていたり、ママ友と仲良くなっていたりするので年上な面倒見のいい女にも好意を抱く

このため、末っ子は母性本能がある女や大人びた女も大好物。優しさや包容力を持つ女には、母親に似た雰囲気を感じて簡単に好きになる。

話のペースがゆっくりな女は会話しやすいという理由で、行動がおっとりしている女は距離感を縮めやすいという理由から末っ子に好かれることが多い。

相性のいい生まれ順

末っ子×末っ子

末っ子同士は、人懐っこく距離感が近いこともあり簡単に打ち解けて仲良くなる。
また、お互いの性格をなんとなく理解しているので共感したりして親密な関係になりやすい

ただ、甘えたい末っ子は付き合っている相手に甘えるのも当たり前と考えている場合が多い。

どっちかが一方的に甘えられる立場になってしまい不満が偏り、相手に対する好意が冷めてしまう可能性も高い。

なので、どちらもバランスよく甘えたり甘えさせたりできる関係であれば理想的なカップルになる。

末っ子×長女

面倒見がいい長女は甘えん坊でマイペースな末っ子との相性が抜群だといえる。

末っ子にとって長女は甘えやすい存在なので好意を抱きやすく、恋愛対象に見られる可能性がかなり高くなる相手。

長女側から見ても末っ子は扱い慣れている部分が多く、初見ですでに距離感が近いこともよくあるので友達以上の関係になりやすい。

注意が必要なのは、あまりに面倒見がよすぎて末っ子男をダメ男路線に乗っけてしまうことだ。
一方的に甘やかすのではなく、時には心を鬼にして厳しく接してあげれば良好な関係になる。

相性のよくない生まれ順

末っ子×真ん中っ子

末っ子と真ん中っ子は付き合うといい関係になりやすいが、仲良くなるまでが難しい。

真ん中っ子は末っ子の立ち位置から抜け出される存在となる。甘えたがりな下の子と面倒見がいい上の子の間に挟まれるので、人の気持ちを考えて行動しながら育つ。

結果、慎重派だが悪く言えば自分の気持ちを抑え込んでしまう性格になるので、末っ子の感情や行動に巻き込まれ疲れてしまうケースが多い。

末っ子は末っ子で真ん中っ子のどっちつかずな部分に不満を感じ、友だち以上の関係になる前に終わっているパターンがよくある。

末っ子×一人っ子

一人っ子と末っ子の相性はかなり悪い。
一人っ子は兄弟姉妹などの感覚を経験しないまま育つ。基本的に自分中心な環境で育つので他人に気を遣う場面がかなり少ない。

周囲に兄や姉がいてコミュニケーションをたくさん行って育つ末っ子は、他人への気遣いをあまりしない一人っ子の行動に戸惑うことが多い。

とくに恋愛に関しては一人っ子の自己中心的な一面とミスマッチする可能性が高い。

末っ子の恋愛傾向【まとめ】


他人との距離感が近い末っ子は異性ともフレンドリーな関係になりやすいのでモテる要素が多いといえる。

ただ、甘えん坊な部分のせいで我慢強さや責任感などが弱く、最終的にお友だち以上の深い関係にまで発展しづらい点がある。

結婚するには

末っ子は基本的にリードしてもらう立場でいたいと考えていることが多い。
自分で決めてあれこれ行動することには苦手意識を感じている。

判断を相手にまかせっきりにしてしまうこともあり身勝手な行動も多い。

恋愛の相手として見るなら末っ子は理想的結婚相手として考えると少し頼りない部分がある

気になる男が末っ子で結婚したいと思ったのなら、末っ子のデメリットな部分を理解しリードしてあげよう。

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