どうも、愛され女子研究課のゲルです。
最近クセの強い映画ばかり観る僕が、おすすめ映画を紹介します!
恋人と映画観たいけど選べない!
そんな悩みをお持ちですか?
映画選びのコツは、鑑賞後にどんな気持ちになりたいかを考えることです。
今回選んだのは、こんな気持ちになれる映画。
①盛り上がりたい
②ラブラブ・まったりしたい
③語り合いたい
④ハラハラしたい
今回は有名すぎる大ヒット映画、逆にマイナー過ぎる作品は省いています。
そこそこ有名だけど、まだ観たことがない人もいる。
話題作だけど、忙しくて観れなかった。
そんな作品のなかでも、クセ(個性)が強い!と感じた映画を紹介していきます^^
①盛り上がれる映画
手に汗握るアクション!笑い転げるコメディ!
鑑賞後もワクワクしたいなら、この映画がおすすめ。
『フィフス・エレメント』(1997年)
クセの強さ:★★
フランスSF映画の金字塔!
個性豊かなキャラクターが織りなす壮大なSFアクション。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=4ASdEtIYbdc
公開は20年以上前ですが、今でも古臭く感じない不思議な作品です。
監督は『レオン』で有名なリュック・ベッソン。
この映画はアメリカ的、フランス的、日本的な要素が詰め込まれています。
主人公のブルース・ウイルスが大暴れ
ド派手なアクションシーン
ランウェイを歩くモデルみたいな衣装。クセが強い!
近未来都市や宇宙船内部のデザインがオシャレ
名作SFアニメ『攻殻機動隊』へのオマージュ
若きミラ・ジョヴォヴィッチが「戦うヒロイン」を演じる
このような見どころに注目して、鑑賞してみましょう。
『フィフス・エレメント』を無料で観るなら
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『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』(2009年)
クセの強さ:★★★
「お葬式」がテーマのブラックジョーク・コメディ!
不謹慎な笑いに堪えられますか?
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=W0xtS83sKGg
本作はドタバタしたコメディ映画ではありません。
その代わり、クスっと笑えるブリティッシュ・ジョークが満載です。
誤って幻覚剤を飲んでラリった弔問客
故人の愛人だったと告白するゲイ
葬式そっちのけでナンパする喪主の弟
登場人物、全員ヤバい。
案の定、カオスなお葬式になります。
きわどいブラックジョークもあるので、好みは分かれるかもしれません。
それでもクライマックスは感動的!見事な脚本です。
字幕・吹き替えどちらでも楽しめますよ。
しかし、主役のマシュー・マクファディンがいい声してるので、僕は字幕推しです。
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『帰ってきたヒトラー』(2016年)
クセの強さ:★★★★
現代ドイツにタイムスリップした独裁者ヒトラー!
「物まね芸人」として再び台頭していく社会派コメディ。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=aNe7vqy7dng
もしヒトラーが現代ドイツに現れたらどうなる?
そんな問いを本気で再現したのが本作です。
その意味で『シン・ゴジラ』のようなリアリティがあります。
僕が好きなのは、ヒトラーがドイツ各地を回って、民衆の声を聞く場面。
この映画がすごいのは、本当に現地の素人を出演させているところです!
突然目の前に現れるヒトラー(にそっくりな人)。
面白がって写真をとる若者、不安そうな顔をする老人、不謹慎だと怒鳴る人などリアクションは様々です。
毒気の強い映画ですが、もちろんコメディとしても楽しめます。
後半にある『ヒトラー ~最期の12日間~』(2005年)のパロディは秀逸です。
元ネタのパロディ動画を先に観ておくと、より楽しめるでしょう(笑)
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